ビビリは短所じゃない!ビビリな事で生まれる3つのメリット

精神哲学
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人の性格って、幼少期の体験や親の教育によって形成されるとよく言われてますよね。私は幼いころ、父がものすごく怒りっぽい性格だったため、いつも父の顔色を伺って過ごしていました。小さいころの記憶はほとんどないのですが、それだけは今でも覚えています。

そんな生活が影響したのか、物心つく頃には私はとても臆病でビビリな性格になってしまいました。今でこそ、周りから見ると分かりにくくなったと思いますが、結構ビビリ癖は残っていてたまに嫌になることもありました。

ビビリって、結構直したいと思ってる人多いと思うんです。子供の時はこんなビビリな自分が大嫌いでした。だってカッコ悪いんだもの・・・。もっと堂々と、強くなりたいと良く願ったものでした。

ですが、人間というのは月日が経てば考え方が変わる生き物。
実は、最近になってビビリで良かったなと思う事が増えてきたんです。

というかむしろ、ビビリな性格は、無理に直そうとしなくて良いとまで思うようになりました。
なぜなら、最近自分がビビリで良かったなと思うことがたくさん出てきたから。

だから、今日は皆さんに、
「ビビリな性格は直さなくてもいいんだよ!」
ということを力説したいと思います。

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他の人が気付きにくい点に気付ける

ビビリな人間というのは、めちゃくちゃ心配性です。自分でも心配性し過ぎて自分の事がたまに心配になるのですが、心配性は様々な場面で発揮されます。

「うわー、、、今日帰り仕事場の鍵閉めたかな、、、。」
「退勤直前の業務振り返りにいつも5分くらいかかる、、、。」

などなど、挙げだすとキリがありません。
でもね、大抵いつも鍵は閉めてるし、やり残しもありません。嘘ですたまにあります。

ですが、これだけ心配性だと、あらゆる物事において、「他の人が気付けていない改善点」にも気づきやすくなるんです。これは、実際に私がそうなのですが、

心配性の人は、失敗を避けるべく、あらゆる角度から先で予想される未来をめちゃくちゃ脳内シミュレーションするんですよね。こうやったらこういうクレームが予想されるなーとか、こう書いたらお客さんからこう見えかねないなとか・・・。

でもこれって、意図的に探して気付いているわけではなくて、嫌でも目に付いてしまうんですよね。(笑) だから周りからよく気づくよな~と言ってもらっても、「ウ、ウッス・・・!」としか返せなくて。(笑)

そのため、私は数年前から、職場で新しい取り組みを始める際は大体ミーティングに召集されます。あまり何も言うことがなければ問題ないという事だし、意見が多ければ内容が不十分という指標になります。

心配性な人間というのは、良くも悪くも物事を決断する時に他の人よりも思考の量が多いんですよね。反対に度胸のある人は、あまり考えずに突っ込んでなにかやらかしても、鋼のメンタルと驚異の行動力でカバーできるからって人が周りには多いかも。

人に気遣いができる

ビビリな人間というのは、めちゃくちゃ気配りが出来ます。私のようなビビリ野郎は、常にまわりの目を気にして生きてきたので、これ言ったらあの人怒るだろうなとか、悲しむだろうな・・・というのがなんとなく分かります。ここまで書くとマイナス要素が強そうですが、それだけではありません。「これやったら喜ぶだろうな!」というのもなんとなく分かってしまいます。

あとは、周りの人たちが「めんどくさいなぁ・・・」と思ってる事にもすぐ気付いてしまうので、「みんな嫌なら俺がやるか・・・。」ってなるんですよね。(笑) 

でもこれって、決して良く見られたいがためにやっているんじゃなくて、やりたいからやってるんです。やらずにいられないんです。条件反射に近い・・・(笑)

昔、私が多感な頃に、「私はなぜこんなに周りに気配りばかりするのだろう・・・。ひょっとして、単に周りからよく見られたいだけなのでは・・・?」と思い悩んだことがあります。今でこそ昔の笑い話ですが、当時は結構悩みました。まあでもそんなこと悩んでも、やりたくなる気持ちは変わらなかったし、色々考える前に体が動いていた自分に気付いたときに、「ま、どっちでもいっか。」と吹っ切れました。(笑)

もしみなさんの中に同じことでお悩みの方がいらっしゃったら、同じように考えてみてください。正直どっちであっても、人に迷惑かけていなければいいと思いますb

マネージャーや管理職に向いている?

ビビリな人間というのは、 マネジメントスキルに長けていると思うんです。今までに挙げた2つの点が合わさっての話なのですが、マネージャーや管理職の人間って、

・営業でもどの業種であっても、組織を良い方向にもっていく
・チームのみんなをサポートしながら育てていく
・チームで欠けている要素を、マネージャー自身が補う

っていうのが仕事だと思うんです。上の3つって、ほかの人が気付きにくい点に気付けて、周りに気配りが出来ないと難しいと思うんですよ。気付いた上でやらないって選択肢も必要なわけだし。また、経営判断においても、周りが気付くことが出来ない点に気付くのがマネージャーの仕事でもあります。

部下の不満があれば率先して気付いてあげる、悩みがあれば取り除く努力を怠らない、みなの得意 / 不得意分野を見極めて適正な仕事を与えてあげる等、人を統べる上で気配り力というのは必ず必要な物だと思います。

タイヤメーカー株式会社ブリヂストンの元CEOの荒川詔四(あらかわ しょうし)氏の著書で、
「優れたリーダーはみな小心者である。」
という本があります。よければ皆さん一度手に取ってみてください。
個人的に好きな本でした。この本を発見したその当時リーダーシップに関して思い悩んでいた時期で、とても参考になったのを覚えています。

「これ以上、心配のしようがない。」と思えるまで、考え得る限りの手立てを講じる。こうした人物こそ、優れたリーダーになる可能性を秘めているのです。

荒川詔四 氏 著 「優れたリーダーはみな小心者である。」 194ページから

ビビリを貫き通せば、度胸は付いてくるはず

最終的には、ビビリながらも進んできた人生のあれやこれやが自分の中でノウハウに変わっていくので、物事に対する自信につながって、度胸も付いてきます。私も最近では少し度胸が付いたかなと思います。

あと、元から度胸がある人と、臆病だったけど色々経験して度胸も付いてきた人とでは、必ず後者の方が物事に対して見える景色が違うと思います。人間は、強くありつつも弱くある必要があるという事ですね。

今、自分はビビリだなぁ・・・と悩んでいる皆さん、直す必要はありません。
ビビリのまま、度胸をつけていきましょう。
そうすればきっと、明るい未来が待っているはず。

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